不妊治療は本当に必要だったのかな?

私の人生の中で後悔していることの一つが、不妊治療のことがあります。いつも思うけど、「不妊」って言葉、嫌だな。。未妊でいいですよね。

結婚して30歳をすぎた頃から、周囲の「赤ちゃんはまだなの?」と声に焦りを感じて、婦人科検診で特に異常がなかったものの、早く赤ちゃんが欲しくて未妊治療を開始しました。

治療する前にできることがあったのに。焦ることなかったのに。後悔先に立たず!

【私の後悔その①】治療をする前に妊娠するための基本生活をしていなかった。

ストレスを溜めない生活 ← 仕事のストレスと家事を完璧にこなそうと思っていたことでストレスが溜まっていた。

化学物質や添加物を除いたバランスの良い食事 ← お家ご飯が多かったけれど添加物はそれほど気をつけていなかった。

夜11時までに就寝 ← 12時過ぎに就寝していたのでホルモンのバランスが悪かった。

【私の後悔その②】ネットの口コミだけを信用して病院を選んだこと。

私はホルモン治療を続けた結果、赤ちゃんを授かるどころか体調を崩してしまいました。

ホルモン治療に使われる排卵誘発剤(クロミッド)は6ヶ月以上使うと妊娠率が落ちることが知られています。ホルモンは単なる伝達物質(脳から細胞に指示をだす)で、卵子の栄養素ではありません。

無理にホルモンを増やすと体は新しいホルモンを作れなくなり本来の分泌調整が出来なくなってしまうのです。

治療で病院を選ぶときには、ホルモン剤を使用しない、または少量の使用で体外受精を行える病院を選んでください!

先生が患者の質問にきちんと答えてくれるかも大事です!

ネットの口コミは参考程度にして夫婦でよく話し合って決めてくださいね。

【私の後悔その③】自分を一番大切にしていなかった。

他人の言葉ばかり気にして自分を信じていなかった、自分の心と向き合うことをしていなかった。

【私の後悔その④】

どうしても赤ちゃんがほしいと執着してしまった。授かりものなのだから、絶対はない。

これから未妊治療を始める方、今も治療中の方に伝えたいこと。

『肩の力を抜いて今を楽しんで!!』

その後、私が子どもを授かるまでの話しは明日のブログに書きます♪