こころとからだのセラピスト☆ボディートーク施術士 新山由美です。
今日は地元の「西荻窪ていねいに、」さんにて、「からだのこえにみみをすます〜薬膳ごはんをたべる会・初夏〜」に参加してきました♪
ボディートークでも、中医学に関する項目があるので、薬膳のことも以前から興味津々！別の視点から、からだの声を聞いてみたかったのと、単純に美味しいものが食べたいという、、
薬膳とは、中医学の理論に基づき食物の作用を用いて作られた食事のこと。食べ物の特性や効能をいかし、バランスの取れた食事を心がけていれば、病気の予防、健康を維持することができるという考えから生み出されたのが、薬膳料理です。
氣（生命のエネルギー）血（全身に栄養を与える血流）水（血液以外の体液）のバランス、陰陽五行（木・火・土・金・水）はそれぞれ関連する臓器があり、バランスが崩れると不調や病気が起こると考えられています。
すべてはバランスが大事ですね！
薬膳料理というと、難しいイメージがあるかもしれませんが、普段の食事で、季節の食材、体が美味しいと感じるものを取り入れることが大切なのだそうです。
事前アンケートで体質チェックをしていただき、自分に合った食事をいただきながら薬膳のことを教えていただきました。
薬膳プレート、手軽に取り入れられる食材で、とっても美味しくて身体に沁みました！
私のおかゆには（他の参加者さんには鮭が入っていたり）、くこのみ、松の実、ニラの黒酢漬けが入っていました。このニラの黒酢漬けが美味しくてレシピを教えていただきました〜！
デザートは、揚げなつめ・サンザシ、お茶はカモミールにミント入り。これも美味しかったです♡サンザシが美味しくて、お土産にもう一ついただきました。
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ちなみに私の体質は「瘀血タイプ」血流がわるく滞りがおき、活性を失って血の質がわるくなっているとのことでした。（個別にアドバイスをいただけます）
瘀血タイプの人は、働く現代人に多く、ストレス・冷え・過労は瘀血を招く三大原因になるので、ゆっくりする時間を持つことも大切。放っておくと妊娠しづらくなる可能性もあります。
他にも、氣虚タイプ（体内のエネルギーの「氣」が不足した状態）、氣滞タイプ（体内のエネルギーの「氣」が巡りが滞った状態）、血虚タイプ（血が不足した状態）などがあります。
薬膳で「からだのこえにみみをすます」は、とても勉強になり、楽しい時間でした！「西荻窪ていねいに、」さんの雰囲気も素敵で、いつか私もこのような素敵な場所で施術とカフェができたらなぁ〜と思ってしまいました♡
次回も「薬膳ごはんをたべる会」があるかもしれないので、ご興味ある方は「西荻窪ていねいに、」のホームページをチエックしてみてくださいね！
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