今朝のニュースで、若い女性の「無月経」問題を取り上げていて、過度な食事制限により何年も生理がこない女性が増えているそうです。
痩せたい気持ちはわかるけれど、もっと自分の体を大切にしてほしいです!今だけではなく将来の健康にも繋がっていることを忘れないでほしいですね。
私も若い頃は、いい加減な食事ばかりしていたので、赤ちゃんを授かるのに時間がかかったのかもしれません。反省するばかり・・・。
妊活中の女性に限らず、今の日本人成人はカロリーは高いけれど、たんぱく質の摂取量が少ないって、聞いたことはありますか?
パンやパンケーキのお店が多くなって、小麦などの炭水化物を多く摂取しているのはよくわかりますよね。私も大好きではあります・・・。
でも、ちょっと待って〜!食事で意識してほしいのが「たんぱく質」なんです!
○たんぱく質の働きとは?
たんぱく質は、体の構造(筋肉・皮膚・髪の毛・骨・内臓)、身体機能ほぼ全てに関わります。
食事から胃腸でアミノ酸に分解され吸収されます。アミノ酸には9種類の必須アミノ酸があり、体内で作ることはほぼできないのです。
この必須アミノ酸が健康を維持しています。
○不足するとどうなる?
DNAの働きがフルに行えないため「筋力低下・貧血・免疫低下、浮腫」など。
酵素も不足するため、「肝臓の解毒活動、血液中のホルモン・神経伝達の働き」などの細胞はまともな働きができなくなり、エネルギー不足になります。
○厚生労働省が推奨するたんぱく質の摂取量
成人女性1日50g(2020年から上方修正される可能性あり)
【食品中のたんぱく質量】肉100g中15〜25g、魚100g中20〜25g、卵1個6〜7g、木綿豆腐/絹ごし豆腐100g中7.3g/5.3g、水煮大豆100g中12.9g、米100g中2.5g
植物性たんぱく質だけでは、必須アミノ酸は不足しがちになってしまうので、肉・魚も食べましょう!野菜もね!
妊活中の女性は特に、たんぱく質を意識してバランスの良い食事を腹八分を心がけてみてくださいね!
毎日の食事は「いただきます」と感謝して、美味しくいただきましょう!
※現在行っている単発でのセッションは3月いっぱいで終わる予定です。4月からはボディートークのセッションと食事や女性の体、メンタルなど、健康全般について、お伝えるするコースがスタートしますので楽しみにしていてください(私が一番楽しみ)。詳細については後日お知らせしますね!
☆セッションの詳細はこちらから
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https://serene-bt.com/heartsession/20180512/