こんにちは。からだの声をきく波動調整セラピスト・由美です🌿
今日は、「執着を手放す」ということについて、私自身の体験をまじえて書きたいと思います。
手放したいのに、手放せない…その気持ち、よくわかります
「執着を手放しましょう」って、よく耳にしますよね。
でも実際には、
・どうやって手放したらいいの?
・手放したら、叶わないんじゃないの?
そんなふうに感じること、ありませんか?
私自身、かつて妊活をしていた頃、まさにその状態でした。
授かりたい。できることは全部やってきた。
なのに叶わない。
毎月、期待しては落ち込んで、感情の波に揺られ続ける日々でした。
「どっちでもいい」と思えた瞬間
そんなとき、環境の良い職場で仕事が楽しくなっていて、
「授かっても、授からなくても、どっちでもいい」と思うようになりました!
それは、「あきらめ」ではありませんでした。
「私は、どちらの道を選んでも、自分の人生をちゃんと歩いていける」
そう、静かに腹の底で感じたからだと思います。
すると、その少し後に…不思議と、命を授かることができたんです。
「どっちでもいい」は、深い信頼のことば
「どっちでもいい」または「どちらであってもいい」という言葉は、信頼して委ね、力を抜くことを許してくれます。そうすると、自分の中の枠が広がり、思ってもいないことが起きたりします。
未来をコントロールしようと必死だった私が、
初めて、「今の自分をまるごと信じていい」と思えた瞬間でした。
執着を手放すというのは、無理やり忘れたり、氣をそらしたりすることではなくて。
「どんな結果になっても、私は大丈夫」
という内側からの安心を思い出すことなんだと感じています♡
ボディートークでも起きる「ゆるみ」の瞬間
セッションの中でも、似たようなことがよく起こります。
「こうでなきゃ」「これを叶えなきゃ」と強く願っていた方が、
セッションの中でふっと力が抜けて、
「…あ、どっちでもよかったんですね」
と氣づかれた瞬間、身体がゆるみ、心がほどけ、流れが変わっていくのです。
それは、目には見えなくても、とても大きなシフトです。
いま、何かを強く願っているあなたへ
もし今、
「どうしても叶えたいことがある」
「でも苦しくなってしまう」
そんな氣持ちがあるなら、少しだけ意識をゆるめてみてください。
「叶っても叶わなくても、どっちでもいい」
そう思えたとき、あなたの内側に眠っていたエネルギーが静かに動き出します。
結果を焦らなくても、コントロールしなくても大丈夫です。
今、できることをひたすら楽しんでみてくださいね!
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