一番えらい人

一番えらい人は正直にまっすぐ胸をはって生きている人。誰からも後ろ指をさされない、おてんとうさまの下を堂々と歩ける人。

何かのコラムで三輪明弘さんが書いたものです。私のおじいちゃんも同じような事を言っていました。おてんとうさんはいつも見てるんだよ、だから悪いことをしてたらバチが当たるんだよ。子どもながらに理解できていました。

以前、息子が大事にしていたカードを友だちに盗まれたことがありました。泣きじゃくる息子に、勉強ができるとかスポーツができるのが偉いのではないんだよと一番えらい人の話をしました。盗んだ子は後悔していると思うよ。もしかしたら、大人になっても忘れられないかもしれない、それも辛いことだよねと言いました。

最近のニュースでは、何かを必死にごまかそうとしている人がいて残念に思います。事情があるにせよ、どんなに頭が良くて偉い肩書があっても、人として尊敬はできません。

自分に正直に、堂々と生きたいですね!

こころにモヤモヤがあったら、こころセッションでからだに聴いてみるとスッキリ納得できますよ!