国立科学博物館で開催中の特別展人体ー神秘への挑戦を見てきました。あらためて体に感謝したくなりました。生まれてくるのも生きているのも奇跡ですね！
ボディートークの心身全体にアプローチする、細胞同士がコミュニケーションを取り合っているということは理解して、施術でフォーミュラ（膵臓と胃のリンクとか）を書いていました。でも、私の施術では臓器同士のコミュニケーションをとるとき「メッセージ物質」が何なのかまでは出てきていなっかたので、より理解を深めることができました。
例えば、メッセージ物質のレプチンに焦点を当ててみます。
レプチンの名前の由来はギリシャ語の「痩せるleptos」からきています。
脂肪細胞から放出されるメッセージ物質→脳の神経細胞が受け取ると、食欲を抑える指令で食べ過ぎを防いだり、脂肪の蓄積を抑制しエネルギー消費を増やしたり、子どもを作りたいという欲求も高めると考えられているそうです。
厳しい食事制限をすることでレプチンが減少し、ダイエットの成功率が低くなり、不妊の原因にも関りがあるのではないでしょうか。
ちなみにですが、レプチンを増やすために以下のことが効果的です！
1、 食事はゆっくり良く噛む
2、 睡眠を良くとる
3、 タンパク質をとる（脂肪を増やさない植物性の豆類がおすすめ）
健康の秘訣そのものですね。
他の「メッセージ物質」については、また後日書かせていただきます。
↑ ネットワークシンフォニーを体感できます
私たちの体内でいろいろな会話が交わされて、いつも忙しく働いている身体を大切にしたいですね。
ボディートークでは、どのコミュニケーションがうまくいっていないのかを知ることができます！身体の声を聴いてみると自分でも気づかなかったことが身体は知っていることがあります！これぞ神秘！
☆はじめての方にはこころセッションがおすすめです。
